tricot M&Y

まだ2月ですが…

春に向けて麦わら帽子を少しずつ編み始めています。

毎年麦わら帽子の編み始めは　

手の力の入れ具合がうまくいかずサイズがまちまちに。

通年編めていればいいのですが

帽子は季節性もあるのでなかなかそうもいかず…

段々と手が慣れてきて均一に編めるようになるのですが

麦わら帽子を編むのには素材上とても力がいるし時間がかかります。

数年前には腱鞘炎になっていしまい注射を打ってもらったことも^^;

それでもたくさんの方かぶっていただきたいので

頑張ってたくさん作ります！

とりあえず手を慣らしながら【BUCKET】を数点編みました。

ブリムが短めのバケットハットです。

紐は取り外し可能ですので、男性の方にもおすすめな麦わら帽子。

紐をきつく結んだり緩く結んだりすることで

多少のサイズ調整が可能です。

折りたたんで鞄に収納も可能。

コットン由来の再生繊維でできていますので

なんと手洗いでお洗濯も可能です。

春先からかぶれる麦わら帽子、

オンラインショップにupしていますので

ご覧くださいね＾＾

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昨年秋のことになりますが

息子と娘の七五三をしました。

息子は５歳でやってあげたかったのだけど

ちょうどコロナが大流行していて諦めざるを得ず…

昨年息子は７歳、娘は２歳でしたが

ふたり一緒にできてよかったです＾＾

お参りの写真は自分で撮ると決めていました。

スタジオフォトも考えたけど

やっぱり我が子の可愛い姿は自分で撮りたかった。

私自身、自分も一緒に写りたいとかそういう気持ちは特になく…

（昔から写真写り良くないので、

実は撮るのは好きだけど撮られるのは苦手なのです＾＾；）

家族揃った写真は数枚撮れたのでそれで満足です。

２歳の娘、ぐずったり大変かなぁと心配していたけど

親の心配をよそに終始ご機嫌で、草履で走り回っていました。

カエルの商店街を歩いたり。

たい焼きを食べたり、鳩を追いかけたり。

楽しいお参りでした＾＾

これからも健やかに成長することを願って。

ふたりに楽しくて幸せな日々が続きますように…

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まだまだ信州は冬真っ盛りといった感じでとても寒いですが

少しずつ春に向かっていっていますね。

春夏の新作のご紹介です。

大人のコットンバケットハットを編みました。

コットン糸２本どりで編んでいますので

厚手でしっかりした作りになっています。

でもカチッとしすぎず程よい柔らかさで被り心地は良いです。

ふちはステッチ風のデザインを入れました。

春は明るい色を取り入れたくなりますよね。

春らしいカラーリングでも編んでみようかな…

折りたためるのでバッグに忍ばせて

春のお出かけにどうぞ＾＾

minneで販売していますので

是非チェックしてみてくださいね。

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長男が産まれてカメラを購入して

それから写真を撮ることをずっと続けているわけですが…

どうして撮り続けているのか。

一言で言えば、私が家族を愛しているからです。

愛する家族のいろんな瞬間を、たくさん残しておきたい。

残念なことに記憶は曖昧で、どんどん薄れていってしまう。

しっかり目に焼き付けて覚えておこう！と思うことだって

時間が経つにつれて、どんどんぼんやりしていって

いつの間にか忘れていってしまう。

今この瞬間の、可愛い子どもたちの姿とか

声とか仕草とか動きとか。

全部全部覚えておきたいのに、

もう産まれたときの小さな小さな顔や手や足は

あまり思い出せない。

だから写真に残したいと思うのです。

（今は便利な時代なので、スマホですぐに写真や動画が残せますけどね。

もちろんスマホもたくさん活用しています。

でもカメラのファインダーを除いてシャッターを切るあの感じが

好きなんですよねぇ。）

誰のために撮っているのかと言えば、

家族のためでもなく自分のためなのだと思います。

たまに写真を見返すと、昔ことがじんわりと蘇ってきます。

インスタグラムに載せた写真やフォトブックにまとめた写真は

定期的に見返しているのですが

時間を忘れるくらいじっくり見入ってしまいます。

写真を見返している時間は、

紛れもなく幸せな時間なのです。

 できたらいつか大きくなった息子や娘と、一緒に写真を見返したい。

昔はあんなだったとか

この時こうだったんだよだとか

一緒に話ができたら嬉しいです。

いつまで撮らせてくれるかわからないけど

撮らせてくれる限りは撮り続けたいと思います。

編み物と同じくらい大好きで、

ハマっていることと言えば『写真』です。

デジタル一眼レフで撮ることが多いのですが

数年前に義父からフィルムカメラを譲り受け、

そこからフィルム写真も撮るようになりました。

（フィルムカメラで撮り始めた頃の一枚。カメラのキタムラさんで現像してました）

フィルム写真、すごく良いんですよ。

何が良いかって、一言では言い表せないのですが…

すごく、良いんです。笑

なんというか、

デジタルでは表せられないような懐かしい感じ。

デジタルだとシャッターをきりたいだけきれるのに

フィルムカメラは撮った写真をすぐに確認もできないので、

1枚1枚大事にシャッターをきるあの感じ。

だから写真にぎゅーーーーっと、

その時の空気感や温度や匂いなんかが詰まっている感じ。

デジタルだと失敗したな〜って写真も

フィルムだと全部愛おしい1枚になる感じ。

特有のざらつき。

うまく伝えられないんですけど、

なんというか、本当にぐぐぐっとくるんです。

フィルム写真はコストがすごくかかるのですが

どっぷりとハマりまして、やめられません。

今、フィルムがものすごく高騰していて

買えないよ〜！って泣きたくなるくらいなのですが（泣

以前よりは撮るペースがゆっくりになっても

ずっと続けていきたいなぁと思います。

Instagramにフィルム写真のアカウントもあるので

よかったら覗いてみてください＾＾

Instagram ▷▷▷ @mina_film_

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